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為替感応度を考える

ジーエヌアイグループ(2160)

決算短信では「円高により発生した現金支出を伴わない為替差損によるもので、外貨建ての資産及び負債の評価替えにより生じた正味の為替差損は、当第1四半期連結累計期間において327,287千円となりました。」とありました。また、決算説明会資料では、「営業利益の為替感応度は、中国元が1円円高になると約3%、USドルが1円円高になると約1%、それぞれ営業利益の目減り要因となります。」とあります。
<期初予想レート>
CNY 1.0 = JPY 16.630、USD 1.0 = JPY 112.39
<当第1四半期における為替レート>
CNY 1.0 = JPY 17.095、USD 1.0 = JPY 108.85

これらの数値を元に結局、1円円高になればどれだけ営業損益が膨らむのでしょうか。
当第1四半期、中国元に対しては0.465円安、米ドルに対しては3.54円高でした。
<とりとめのない計算>
①営業利益に対する感応度は米ドル1に対し中国元3
中国元に対する円安をドル相当すると、0.465×3=1.395円(米ドルの3倍の感応度)
②中国元に対する円安を享受しているので、実質3.540-1.395=2.145円高に対する値が営業損益327,287,000円と同等
③従って、営業損益327,287,000円÷2.145≒152,581,352円(米ドル1円円高当たりの営業損益)
結果、米ドルに対する3.54円円高における営業損益540,137,986円
④実際の営業損益は327,287,000円なので540,137,986円から減算すると、中国元高円安に伴うプラス分値が出る。540,167,986-327,287,000=212,850,986円(今回の中国元高円安の収益)


【結論】ベースは期初予想レートCNY 1.0 = JPY 16.630、USD 1.0 = JPY 112.39(チャラベースと呼ぶ)
この数値から、
中国元が1円円高になると、 4.57億円の営業損益
米ドルが1円円高になると、 1.52億円の営業損益

もう少し簡単に計算できそうだけど、
とりあえず将来見返した時、自分で誤りにも気付きやすいようにしてますので悪しからずです。
あと、為替の平均レートって色々サイトに数値が出てるけど、どこの数値の月平均レートで計算しても、なかなかジーエヌアイの説明資料と同じにならないですね。

ちなみに、
計算間違いや思い違いをしていたらすみません、気が付いたあなたが正解です。


2018年12月期第1四半期 決算説明会資料
為替レート変動の業績への影響について

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Author:王騎博士
分野:国内株式
国内株式の信用取引を主体に2~3社に集中投資、思惑が外れ下落に見舞われることしばしば、損出しを行いつつ投資企業を信じて再度ポジショニング、右往左往する零細投資家

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