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石井表記(6336)はどう?

投資対象妙味を考える
久々に新しい個別銘柄に焦点を当て、まずは1年ぐらいのスパンで投資妙味があるかどうかを考えてみます。

東証2部銘柄の石井表記(6336)ですが、直近9カ月の株価チャートは次の通りです。
石井表記(6336) 2018.2.16

ご多分に漏れず、先の米国株及び日経平均急落を受けて大幅下落となっていますが、現在の業績期待に対して下落幅が幾分多いという印象です。

先週末の株価1,121円、時価総額91億円、1月決算期の会社のため本決算発表前(3/22予定)というタイミングです。2018年1月期決算の見通しは堅調で大幅増益予定ですが、6年ほど前(平成24年)には大変厳しい時期があった会社でもあります。その原因は、太陽電池ウェーハ事業の大幅な縮小に伴う多額の損失の計上であり、大きな痛みを伴い、2012年5月株価109円の経験から立ち直りをみせています。

業務情報は、「プリント基板製造装置大手、インクジェット塗布機はテレビ液晶用で高シェア、印刷技術も強み」とあり、確たる技術を保有した生粋の技術屋集団であると言えます。また、直近では2018年2月28日(水)~3月2日(金)に東京ビックサイトで開催される「二次電池展」に出展とあり、電池関連材料のインクジェット塗布サンプル品及びインクジェット塗布装置関連のパネル展示等を通して、全個体薄膜リチウムイオン二次電池製造に寄与する技術を含め、インクジェット事業全般をアピールするものとみられます。

業績拡大が期待されるのであれば、株価はどんどん上昇しても良さそうですが、やはり株価を抑えるであろう要因も散見されます。現在の好業績をけん引する一つに、液晶配向膜塗布機の大口案件受注がありますが、これが目先的には一部剥落し、継続的な業績拡大には至らないのではという懸念です。

しかし、過去2009年1月期決算売上232億円は2017年1月期の93億円の2.4倍程度の実績を考えると、潜在的な実力はかなり上なのかもしれません。現在のPER9.7倍や時価総額の低さだけで短絡的に大きなポジションを取ると、業績拡大特に2019年1月期以降の期待が剥落すると思わぬ株価低迷に見舞われる可能性もあり、確認しながらのポジショニングが良いのかもしれませんし、世界的なEV・人工知能に必要な製品及び技術を持つ石井表記が今後過去最高益を更新する期待を考慮すると、ここは絶好の買い場ということも言えそうです。

なお、現段階において「機関の空売り残高情報」は確認できませんでした。

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プロフィール

王騎博士

Author:王騎博士
分野:国内株式
国内株式の信用取引を主体に2~3社に集中投資、思惑が外れ下落に見舞われることしばしば、損出しを行いつつ投資企業を信じて再度ポジショニング、右往左往する零細投資家

目指すべき山の頂 1億円

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