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欲とは

上がり続ける株はありません。

もっと正確に言うと、短期間で急騰した銘柄がそのまま上がり続けることはありません。どこかで上昇が止まり、急落するのですが、そのキッカケは様々です。良い追加IRがでて材料出尽くしのこともあれば、時価総額2,000億円などある一定の指標かもしれませんし、地政学的なもの、需給特に意志を持った大口の利益確定売り等かもしれません、個人投資家には確固たる理由が分からないことも多々あります。

何れにせよ、最後まで見届けると途中まであった「大きな含み益」の大半は消えてなくなります。

利益は最大限に伸ばさなければ大きな利は生まれないのも事実です。損小利大をしなければ損切り貧乏になりますし、数少ない上昇トレンドを掴むこともできないでしょう。ほんの一握りの大きな利益を掴むチャンスのため利益確定をできる限り我慢しなければならない場面がありす。

「取らぬ狸の皮算用」ではありませんが、調子に乗って「負ける気せんわ」とか、あれを買おうとか具体的に妄想していると確実に梯子を外されます。ここで並み以上の投資家であれば最低限の利益を確保して退散ですが、天国から地獄へと一気に市場から退場する人がいるのも事実です。

3月上旬の昨年末上場IPO群の勢いある上げ相場の記憶はまだ新しいところですが、今後もこんなことは腐るほど起きます。が、注意しなければならないのは、上げている期間が今までより短くなる等資金の回転及び逃避速度が一段と速くなることです。

短期急騰上昇相場で数十銘柄が一気に上がっていくのは実に爽快であり、どこまでも上昇する気がするもんです。大した押し目もなく、乗り遅れたと思ってJCしますが、上昇の勢いは止まらず瞬く間に含み益が増えていきます。今まで大負けしていた人は、ここで全部取り返すという思いで急に元気になります。その次の瞬間、下落しますがやっと調整が来たといって安心してしまいます。調整ではなく本格的な下落の開始ですが、気付くはずもありません。ここぞとばかり、利益確定よりも強気の買い増しをしますが、次の上昇は小さなものに留まり、大した利益も取れず撤退を余儀なくされます。

「欲」でしょうか。



利益の確定は、損切りよりも難しいですが、これを乗り越えないと市場で闘い続けることはできません。

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プロフィール

王騎博士

Author:王騎博士
分野:国内株式
国内株式の信用取引を主体に2~3社に集中投資、思惑が外れ下落に見舞われることしばしば、損出しを行いつつ投資企業を信じて再度ポジショニング、右往左往しながらも自己ルールをいつか完成させたい専業投資家

目指すべき山の頂 1億円

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